夏生さんのスイミングを退会する退会しに行った際に偶然見つけた遊び場「駒沢はらっぱプレーパーク」にみどりさん&かれんちゃん親子と行ってきました。名古屋市内のビルだらけの街で育った私にとって「昭和っぽい!!」と感動しまくりだったので、写真満載でお届けします。
場所は東急田園都市線の駒沢大学駅から徒歩15分、桜新町駅から徒歩12分のところにあります。静かな住宅街にぽつんとあるので、手作りの看板だけが目印です。
「はらっぱ」の名の通り、中に入ると一面はらっぱです!駒沢はらっぱプレーパークはせたがやプレーパークなどを運営しているNPO法人プレーパークせたがやが管理していて、子どもたちの遊びをサポートする見守り役プレーリーダーがいるので安心して遊ばせることができます。
なんだか昭和っぽい雰囲気で景色を見ているだけでも落ち着きます。
遊具は全てプレーリーダーや地域のボランティアの人たちの手で作られています。
滑り台は3種類もあって、夏には水を流してウォータースライダーになるそうです。
学校みたいな大きな黒板。プレーリーダーに色々な色のチョークを出してもらって自由に落書きしていました。
ホースで水を流して遊べる水路。ここで転んだらあっという間にどろんこになってしまうので、汚れてもいい服装で来るのが吉です。
おうちごっこに最適な小さな小屋は秘密基地のようにして遊んでいました。
かなづちと釘で大工さんごっこ。よく行く遊び場にもあっていつもひやひやするけど、意外と上手に使いこなしています。
子供たちを見守る大人がのんびり過ごせるスペースも何カ所かあります。
お昼頃になるとたき火が行われるのですが、それを使って食事の用意をするのがかなりおすすめです!
たき火でできた炭を七輪に移して、干物を焼き焼き。七輪も網も貸してもらうことができます。鍋、フライパン、皿、包丁、おたまとなんでもあるので、材料さえ持って行けばなんだって作れそうです。家で作ってきたおかずをアルミホイルに包んで持ってこれば、簡単に熱々のご飯も食べられちゃいます。
たき火を使って色々焼いているといい匂いに釣られて人が集まってきます。話しかけてきてくれた子供たちと分けっこして食べるのもまた楽しいです。火を起こすのを手伝ってくれたり、道具の使い方を教えてくれたり、ここにいる子はみんな頼もしい!
親も子もすっかりキャンプ気分で大盛り上がり。ご飯が何倍もおいしく感じられます。
食べることが大好きな私なので最後は食事の話ばかりでしたが、子供たちを遊ばせるだけでも充分おすすめです!ここに来ると子供たちのいい顔が沢山みられるので、ちょいちょい遊びに訪れたいと思います。