昨年のクリスマス、サンタさんへの手紙に「ドリルがほしい」と書いたほどドリルが好きな夏生さん。待ちに待ったドリルがクリスマスに届いてからは、さらにドリル熱が上がっています。
毎日必ず、「ドリルやる!」と言い出し、ドリルと筆記用具をダイニングテーブルに持って来て、ドリルをやり始めます。勉強熱心なのは嬉しいことだけど、日によっては朝起きてすぐに「ドリルやる!」と言ったり、寝る前に「もっとやる!」と言って、なかなか寝てくれないことがあったり困ることも多いです。
ドリルをやり始めたきっかけは、「私が食事の準備をしている間に一人で集中してくれそうだから」という理由だけだったのですが、これほどまでに夢中になるとは思わず、小さい頃から勉強が苦手な私は驚きっぱなしです。ひらがな、えいご、たしざん、ひきざん、めいろ、などなど‥ どれを与えても夢中になってやってくれるのでドリル様様です。ちなみに余白に「なつき」とやたら書いてあるのは、この日に「名前がきれいに書けるようになったね!」と褒められたからです。
夏生さんがお気に入りなのは学研の「多湖輝のNEW頭脳開発」というシリーズです。イラストが多くてわかりやすいのと、1問終るごとに好きな絵柄を選んで貼れる「がんばりシール」があるのが良いようです。自由にやらせているとあっという間に1冊終ってしまうのですが、楽しんでやっているうちに興味のあることをどんどん伸ばしてあげたいです。