節分の日、二子玉川ライズの地下をぶらぶらしていたら、ラ・テールでなんともかわいいケーキを発見してしまいました。
その名も「鬼のケーキ」！通常は「苺とカシス」という名前で販売されている商品が、今年から２月１・２・３日限定で「鬼のケーキ」として販売されることになったそうです。ケーキを買う予定なんて全くなかったのに、あまりのかわいさに迷わず購入してしまいました。ラ・テールのケーキは過去に何度も食べたことがあるのでお味は保証済みです。
というわけで、鬼のケーキを食後のデザートとして連れて帰ってきました。白い方は「小鬼のケーキ」です。小鬼のケーキは通常「ふんわりうさぎ」という商品名で販売されています。最初は顔を見せずに「鬼だー！鬼だー！」と言いながらテーブルに出して、お皿をくるっと回して顔を見せると春夏生さんは大喜び。「きゃー、鬼だ！みんなで鬼をやっつけよう！」と食いついていました。
鬼のケーキはカシスといちごのムースでカスタードを包んでいます。カシスが使われていますが、ほんのりした甘酸っぱさで子供でも抵抗なく食べる事ができます。
小鬼のケーキはバニラビーンズが香るバニラムースでみかん果汁のクリームを包み込んでいます。頭のてっぺんにある角はピスタチオです。どちらも甘さ控えめで軽い食感だったので、お腹がいっぱいでもぺろりと食べられてしまいました。
恵方巻きのようなロールケーキもありました。恵方巻き風のロールケーキ他にも見たことがあるけど、外側が黒いのは初めて見たかもしれません。来年の節分辺りにお友達との集まりがあれば、ぜひ恵方巻きルーロと鬼と小鬼のケーキを手みやげにしたいです。
わが家の節分ディナーのメインはというと、恵方巻きではなく手巻き寿司にしました。夏生さんが「なっちゃんが巻く！」と張り切っていたので、自由にできる手巻き寿司にして正解でした。これでもかというくらいに具材を多めに用意して、それぞれ好きな具材で好きなだけ食べました。
昨年から「鬼なんかいない！」と気がついた夏生さんはかなり強気で豆まきをしていました。春生さんはリアルな鬼のお面が怖くて、泣きながら私の背中に隠れていました。来年はどんな反応に変わるかなー。
▼今回は時間がなくて挑戦できなかったけど、クックパッドで見つけたこの恵方巻きがすっごく気になっています。恵方巻きの中に鬼が入ってるーーー。様々な表情が並ぶ「つくれぽ」は一見の価値ありです。
節分飾り巻き寿司・恵方巻き・鬼 by すみれ野うさぎ [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが195万品
▼ラ・テールのサイトはこちらです。渋谷と池尻大橋にも店舗があります。
