mikioさんに「プログラミングを教えるのはかけ算ができるようになってから!」と言われ続けていた夏生さん。しかし、月に1度通っているキッズクリエイティブ研究所でこども向けプログラミングアプリ「ScratchJr」を使用してゲームを作ったことをきっかけに、mikioさんがプログラミングを教えてくれるようになりました。
使用しているソフトは、ScratchJrより対象年齢が少し高い(8歳〜)「Scratch」です。こちらはタブレットではなくPCを使用しますが、夏生さんはPCの基本的な操作を覚えているので、問題なく始めることができました。以前、私が購入した「小学生からはじめるわくわくプログラミング」という、Scratchの学習書を読みながら教えてもらっています。
インターフェイスがわかりやすく、視覚的にプログラミングを理解できるようになっているので、夏生さんにとっては遊ぶ感覚で覚えられているようです。本当は私が教えようと思っていたけど本を少し読んで放置気味だったので、mikioさんがScratchに興味を持ってくれて助かりました!教えている側としてもかなり面白いそうです。
いつもはPCを自由に触らせていないけど、Scratchを使いたい時には決められた時間だけ触っても良いことにしました。mikioさんがいない時にも熱心にあれこれ挑戦しているので、春生さんも興味を持ち始めました。ブロックが積み上がっていく様子やキャラクターが動くのを見ているのが面白いようです。
夏生さんにやり方を教えてもらい少し挑戦してみたところ、さっぱりわからないという顔をしていました。さすがにまだ3歳には難しい‥ しばらく様子を見ていたら、PCの取り合いが始まって大げんかになってしまったので、なにか対策を練る必要がありそうです。
「mikioさんがいない時にでも、プログラミングが上達する方法はないかなー。」と探していたら、プログラミング言語学習サイト「ドットインストール」にScratchを学習できる動画を発見しました!夏生さんは運営者の田口さんを知っているので、これを見せたらととっても喜んで見てくれそうです。私も一緒に勉強しよう!