先週末、明治神宮で夏生さんの七五三のお祝いをしてきました。
衣装のレンタル、着付け、ヘアメイクは外苑前にある「まり屋」さんでお願いしました。駅近くのマンションの一室がお店です。私たち以外にお客さんがいなかったので、貸切気分でリラックスしてお支度することができました。
スタッフのまりさんに「ここは撮っておいた方がいいですよ!」と教えていただいたフェイスパウダーを付けるシーン。確かに、微笑ましくなる表情です。撮っておいてよかった!
料金は早朝料金も含めて¥19,000でした。私の調べた限りでは、相場よりかなり安いのではないかと思います。明治神宮の本殿までタクシーで10分もかからない便利な場所でとってもおすすめです。まりさん、どうもありがとうございました!
明治神宮では、祈祷、レンタル衣装、着付けがセットになったプランも用意されています。料金は¥36,000で、事前予約が必要です。別料金で記念撮影もセットにすることができます。移動などが面倒な方はこちらが便利かもしれません。
夏生さんのお支度が押し気味になってしまい、予定より30分ほど遅れて明治神宮に到着しました。 一足先に明治神宮で待っていた春生さんとmikioさんはプンプンだったようです。
けれど、別人のように着飾った夏生さんを見てふたりとも許してくれました。状況をいまいち理解していなかった春生さんは「それどこで着てきたの?」と不思議そうにしていました。
祈願祭は神楽殿で午前9時30分頃から午後16時30分まで30分ごとに行われています。特に予約などは必要ありません。初穂料は¥5,000以上からとのことでした。私たちは10時すぎに申し込みを済ませ、ほとんど待たずに10時30分の回に参加することができました。午前中の早い時間に行ったおかげで比較的空いていたので、春夏さんも疲れを感じることもなく機嫌良く過すことができてほっとしました。
ちなみに、まり屋さんから明治神宮の神楽殿まではスニーカーを履かせていました。神楽殿に一番近い駐車場からでも子供の足だと5分ほど砂利道を歩くので、草履だと足が痛くなってしまいそうです。不格好だけどやむなし。
最大の目的の祈願祭を終えることができたあとは撮影会!私はスタジオで撮ってもらおうかと思っていたのですが、mikioさんが「普段通りの自然な表情を収めたい」と言ったので、カメラマンさんなどにはお願いせずに自分たちで頑張りました。お金も時間も節約できたし、なんだかんだでこれで充分でした。
夏生さんの最初で最後の七五三。「こんな姿を見られるのはもう二度と無いんだ!」と思うと、細かいところまでしっかり残しておきたくなったので、髪飾りや着物の柄なども撮影しました。
胸の部分に入れている筥迫(はこせこ)を次に身につけるのはお嫁さんに行く時だそうです。感慨深いなぁ。
着物や小物の色は全て夏生さんに選んでもらいました。黒の着物を選んだことに少し驚いたけれど、着物の柄や小物の色が栄えてとっても素敵でした!周りはピンクや赤の着物を来ている子が多く、黒い着物は夏生さんだけでした。
海外からの観光客の方に写真をお願いされまくる夏生さん。 ディズニーリゾートのキャラクターのような人気っぷりでした。七五三に訪れた子供たちは全員このような状況になるようなので、時間に余裕を持って行くのをおすすめします。
撮影の連続でちょっとお疲れ気味になってしまったので、早々に神宮会館でお着替え。こちらのトイレには着替え用の台があり、ゆっくり落ち着いて着替えることができました。髪の毛だけそのままなのも面白かったので写真に残しておきました。お店を調べたり早起きするのは大変だったけど、夏生さんにとっても喜んでもらえてよかった!大人になっても覚えていてくれたら嬉しいなー。
▼2018/11/05 追記
夏生さんの七五三から早2年… 春生さんの七五三も明治神宮でやってきました!再び、まり屋さんにお願いして、大満足の仕上がりです。