一昨日の夜、夏生さんが食事中に「ベロが痛い！」言い出しました。その時は適当にあしらったものの、翌朝は何も食べたくないと言い出したので、気になって病院に連れて行ってみました。
病院での診断結果は手足口病でした。しばらくお休みする必要があると思いきや、熱が無く元気な場合は安静にする必要もなく、登校しても良いそうです。学校の方でも登校停止の対象にならないとのことでしたが、給食を食べることができないため、給食の時間の前にお迎えに行くことにしています。
食事の代わりに摂っているのは、主にヴィダーインゼリーなどのゼリー飲料で、他のものは痛みを感じて食べることができません。柔らかいフルーツなどもだめです。栄養面が心配なので、今日のお昼はお豆腐に挑戦してみてもらったものの、舌で潰すのが痛くて泣きながらかなり時間をかけて食べていました。夜は野菜とフルーツのジュース作ってみたけれど、「野菜とフルーツの粒が舌に当たると痛い！」と言って、また泣いていました。水やお茶などもあまり摂りたがらないので、なんとか栄養と水分が摂れるようにしたいです。
今年は全国的に手足口病が大流行しているらしく、警報基準を超えているそうです。昨年同時期に比べて、約6倍の患者数だとか‥ 有効なワクチンが無いので、自然治癒に任せるしかないというのが広まっている原因なのでしょうか。手足口病はこまめに手洗いをすることで、感染する確率をぐっと下げることができるそうです。あと1週間ほどで子供たちが待ちに待った夏休み！みなさんも手足口病にはお気をつけください！
散々な感じの夏生さんですが、ちょこっと良いこともありました。今回お世話になったキャップスクリニックが世界初のセサミストリート・クリニックになっていたのです。薬袋や診察券にまでセサミのキャラクターがいてかわいい！家に帰ってきてから夏生さんは何度も「キャップスがセサミストリートクリニックになって良かった！」と言っていました。信頼できる病院が子供にとってもお気に入りの場所になって嬉しいです。
