水いぼを取った。
1ヶ月ほど前から、お尻と足に沢山の水いぼ(伝染性軟屬腫ウイルス)ができてしまった夏生さん。病院でもらったお薬を飲んでも全く治る気配がなかったので取ってもらいました。
病院によっては痛みを和らげる「表面麻酔シール」なるものを使って除去するようですが、夏生さんの通院する病院では麻酔無しで除去する方法でした。これがもう直視できないほど痛そうでした。先が球状になったピンセットで一つ一つ芯から取っていくのです。
先生に言われるがまま、ベッドでお尻丸出しにした夏生さんが「ぎゃー!痛いーーーー。」と叫ぶ姿に私は何もしてあげられず、「うわぁ、痛そう!痛そうだよ!ははは‥ 」と春生さんを抱っこしながら笑ってしまいました。なんかもう、痛そうすぎて笑うしかなかったのです。
夏生さんなりに大きな叫びを出さないように頑張っているのが伝わってきたので、終わった直後に「よく頑張った!今日は欲しいものなーんでも買ってあげるよ!!!!!」と思わず言ってしまったほどでした。除去したあとのお尻と足は血まみれで、どでかい絆創膏を貼られなんとも痛々しかったです。
水いぼの対処方法は病院によって様々らしく、自然に治るまで何もしないのを勧める病院もあるそうです。今回はどうするかを選べたのですが、完全に無くなるのに数ヶ月から数年かかることや、周囲の人たちに感染すること考えて取ってもらうことにしました。
しばらくは傷跡が痛むようですが、思わぬご褒美ケーキにありつけた夏生さんは「水いぼ取ったよ!」とご機嫌でした。ちょうど春頃から流行るそうなので、みなさまもお気をつけください!子供の身体にぽつっと小さな湿疹があったら水いぼかも!? 早めに対処すれば広がるのを防げるようですよー。