饒河街夜市に行ってきた。
台湾初日。到着したのが夕方だったので、さっとホテルのチェックインを済ませて、夜ごはんがてら夜市に行ってきました。
訪れたのは士林と共に台湾の2大夜市と言われている饒河街夜市です。ながーい一本道なので、迷う事なく楽しめます。子連れだと人の多い場所でスマホやガイドブックで調べものをするのは面倒なので、何も考えずに歩けるというのは嬉しいです。
まず最初に目に入ったのが「胡椒餅」という文字と行列でした。釜の内側にびっしりとくっついているのが胡椒餅です。ぱりぱりの皮に黒胡椒の効いたお肉の餡とねぎがぎっしり詰まっていてジューシーでおいしい!
「次は何にしようかなー。」とウロウロするも、珍しいものやおいしそうなものばかりでなかなか決められません。
夜市らしい光景。「こういうところで食べたら楽しそう!」と思っていたので、座って食べてみました。
薬膳排骨スープ。排骨がゴロゴロ入ってボリュームたっぷりなのに、1杯$70(250円くらい)と激安でした。食べ歩きがしたかったのでがっつりは食べなかったけど、1,000円あれば家族4人お腹いっぱいになりそうです。
日本のいちご飴のようななものがかなりおいしかったです。カリカリした飴ではなく、ちょっととろっとしていて、いちごのジューシーさと相性抜群!ぶどうやトマトなんかもありました。いちごの右側のみたらし団子みたいなのはなんだろう?
あれこれ食べたけど、なんだかんだで春夏生さんの食いつきが一番よかったのは、2人が大好物のタピオカミルクティーでした。ひと口ももらえなかった!
食べ物の他にも沢山のお店がありました。射的、占い、雑貨など、食べ歩きしながら見ているだけでも面白いです。
日本ではめったに見られなくなったスマートボールが活躍していました。なんとなく昔の日本を感じさせる物があちこちにあり、懐かしい気持ちになります。
英語も日本語もほとんど通じず戸惑うこともあったけど、珍しい食べ物がいっぱいで賑やかな夜市のおかげで、初日から台湾っぽさを満喫できました。まだ着いたばかりだけど、また台湾に来たくなっています!