今年の節分は小鬼がやってきた。
今年の節分は春夏生さんが鬼になって豆まきを盛り上げてくれました。
昨年までは、mikioさんが鬼のおめんを付けて「鬼に身体を乗っ取られた」という設定で豆まきをしていて、今年も同じようにやる予定でした。しかし、節分当日に「去年はお父さんが鬼の役をやったから、今年はなっちゃんやるよ。」と言われ、mikioさんはショックを受けていました。mikioさんが「役じゃないんだよ!あれはお父さんが鬼に身体を乗っ取られたんだよ。」と必死で説明しているのを見て、「残念だけど、なっちゃんはもう色々わかってんだよ‥」と言ってしまいました。
というわけで、夏生さんが張り切って鬼の役をやることになりました。園で作って来た鬼のおめんをつけて準備完了。「がおー!がおー!」と言って、鬼になりきっていました。
春生さんもmikoさんが使う予定だった鬼のお面を付けて参戦です。バタン!とリビングの扉を勢いよく開けて、鬼たちがやってきました。「がおー!がおー!」
「おにはーそと!ふくはーうち!」と、mikioさんと私が豆をまき始めると、春生さんは鬼のお面をはがして、豆をまく側に加わってきました。
「うぁぁぁ‥」と苦しそうにして去って行く鬼。夏生さんなりに流れを考えているのが伝わってきて、なんだか感心してしまいました。子供が鬼の役をやるという話は聞いたことがなかったけど、これはこれで楽しかった!来年も小鬼たちに登場してもらおうと思います。