自転車に乗れるようになった。
アメリカでお友達の補助輪無しの自転車を貸してもらったのをきっかけに、夏生さんの自転車熱が猛烈にアップして帰国してから一週間でしっかり乗れるようになりました。
練習をしに行ったのは、駒沢公園のチリリンコース、衾町公園の児童交通施設、杉並児童交通公園です。杉並児童交通公園は今回初めて訪れましたが、かなり敷地が広く、善福寺川沿いを走る事もできます。幼児を乗せられる大人用自転車やゴーカート、三輪車などもあり、家族そろって楽しむ事ができてかなりおすすめです!
自転車に乗っている時の夏生さんは真剣そのものです。最初のうちは泣いてばかりで、乗れるようになるには時間がかかるだろうと思っていたけど、走り出しのコツを掴んでからはあっという間に乗れるようになりました。初日の最初の1時間ほどで乗れるようになり、1週間後には親の手伝いが全く必要ないレベルになりました。
mikioさんが手順をまとめておいてくれたのでメモ。
1時間ほどの練習で乗れるようになった。手順としては、こんな感じ。
1) バランス感を掴ませるべく、指導者が荷台を持って体重を支えながら本人に運転させる。
2) スピードが乗ってきたらちょっと手を離してみたりもする。こけそうになった場合の足付きの練習もさせる。
3) 走り出しが最も難しいので、そこだけ重点的に教える。
4) 放っておく
走り出しの指導に関してだが、まず左足で立って右足のペダル位置を2時の方向に調整させることを覚えさせるのが重要かな。その状態で、右足を踏み込みつつ左足を蹴ることで、バランスをとりやすい速度に一気に到達させること。そして左足をペダルに乗せて一踏みできれば、もう乗れたも同然。最初の右足の踏み込みの際に荷台をちょっと押してあげると、成功率がかなりあがる。補助なしでの成功率が50%を超えたら、その時点で楽しくなってくるので、あとは放っておけばだいたいOK。
夏生さんのお付き合いで補助輪付自転車に乗っていた春生さんもこの数日間でかなり上手になりました。mikioさんも私も自転車好きなので、いつかみんなでサイクリングに行きたいなー。