アジア最大級規模の都市型動物園「台北市立動物園」に行ってきた。
台湾旅行2日目は台北市立動物園に行ってきました。台北市立動物園はアジア最大級規模の都市型動物園です。「海外にまで来てわざわざ動物園?」なんて思う人もいると思いますが、わざわざ行く価値のある見所満載の動物園でした!
場所はMTRの動物園駅から徒歩3分ほど。入園料は12歳以上60元(現時点で230円くらい)、6~12歳30元、0~6歳未満無料とお手頃です。入ってすぐ右手にインフォメーションセンターがあるので、まずはそこで日本語の園内マップを手に入れるのをおすすめします。インフォメーションセンターの近くには授乳室、ベビーカーと車いすの貸し出し所、セブンイレブン、救護室などがあります。
柵の無いゆったりした敷地の中で暮らす動物たちはかなり自然に近く、見ごたえ十分です。動物園でたまに感じる「かわいそう」感がありません。
「鳥園」、「両棲爬虫類館」、「昆虫館」は通り過ぎずにぜひ入ることをおすすめします。触れられそうな距離にたくさんの生き物を見る事ができます。
「台湾郷土動物エリア」もあり、台湾にしかいない動物たちを観察することができます。
入園前からあちこちにおもしろいオブジェがあるので、記念撮影がかなり盛り上がります。写真を見返してみると動物を撮った数よりもオブジェとの記念撮影の方が多いくらいでした。
子供たちが一番盛り上がったのは、正門近くのトイレの前にあるこのオブジェです。案内板などがうんちの形になっているところもあり、夏生さんは見るたびにゲラゲラ笑っていました。
一番楽しみにしていたパンダ館は訪れたタイミングが悪く、パンダのお尻しか見られませんでした。パンダ館への入館には入場券が必要で、入園時に特に何も言われずに渡されるので注意してください。
園内はとにかくひろーーーーーーーい!上野動物園の13倍もあるそうです。本気で全部回ろうとしたら1日では足りなさそうです。それ以前に体力が持たないかも‥
まだまだ見たいものが沢山あったけど、歩き疲れたのと次に行きたいところもあったので、半分ほど回ったところで諦めることに。帰りはシャトルバスで正門まで戻りました。うーん、残り半分をまた見に行きたいなー。後半はロープウェイに乗って猫空まで行ったのですが、そのお話はまた今度!