年末に訪れた台湾旅行の記録の続きをやっと書く気が起きました!気がついたら前回から1ヶ月もさぼってしまいました。5日目は十分と九扮に行ってきました。今回は前半の十分での天燈(ランタン)飛ばしの様子をお届けします。
2歳児と5歳児を連れての長距離移動は疲れてしまいそうだったので、地元のガイドさんをお願いして車で向かいました。朝からあいにくの雨だったのでお願いして大正解!ガイドの王さんは日本語が堪能で、台湾の歴史やおすすめスポットなどを教えてもらいながらの楽しく快適な移動時間となりました。
台北市内から1時間半ほどで十分に到着しました。狭い老街を電車が走り抜ける光景が有名なのですが、ちょうど着いてすぐに見る事ができました。電車が通るのは1時間に2本くらいしかないようです。
電車が通り過ぎると線路の上に沢山人が出てきて、願い事を書いた天燈(紙でできた気球のようなもの)を次々に飛ばしていました。私たちが訪れた理由もこの天燈を飛ばしたかったからです。
まずはお店で天燈を購入します。願い事に合わせて色を選びます。私たちは健康無事+明るい人生+勉強進学+金運の4色を選びました。
筆やペンで願い事を書いていきます。優柔不断な私はすぐに願い事が思いつかずmikioさんにおまかせしました。
夏生さんも書いていると思ったら落書きでした。
願い事が書けたら線路に出ます。手持ちのカメラで記念撮影してもらうことができるのでお願いしました。火種に火をつけてもらうと、天燈がふわっと浮き上がる感触が!
そして、「せーの!」のかけ声でぱっと手を離すとゆっくりと天燈が飛び始めました。お店のお兄さんの撮影テクニックにより、驚きの表情をしっかり収めてもらうことができました。
「おおお!!!飛んでる!飛んでるー!」と家族一同大興奮!願い事が叶わなくても、天燈飛ばしができたと言うだけで大満足です。
「どこまで飛んでいくのかなー!?」と見ていたら、途中で他の天燈と激突していました。あわわ‥ ちなみに飛んでいった天燈たちはあとできちんと拾われるようです。山道を大きなカゴをかついでせっせと歩いているおばあちゃんを見かけた時に王さんが「あの人は今から天燈を拾いに行くんですよ。」と教えてくれました。
▼天燈飛ばしをやってみたくなったのは、毎年十分で行われる「平渓天燈祭」というイベントの動画を見たのがきっかけでした。今年は3月5日(木)に開催されるそうです。塔の上のラプンツェルのワンシーンみたいなこの光景、いつか見に行ってみたいなー。
[KennyHDV縮時攝影] 2012平溪天燈,夢想+1 希望無限 ...
▼地元のガイドさんは「VELTRA」でお願いしました。海外旅行の際に何度も利用しているサイトです。現地でのサポートも万全で安心して利用することができおすすめです。体験してみたくなるオプショナルツアーが満載で、見るたびに今すぐ海外旅行に行きたくなってしまいます。