1年最後のお楽しみ「おもいでちょう」。
早いもので夏生さんの年長さん生活もそろそろおしまい。昨日は1年の思い出がぎっしり詰まった「おもいでちょう」を持って帰ってきました。
「おもいでちょう」は子供たちが1年間の間に描いた絵を先生が大切に保管していてくれて、最後にプレゼントしてくれるものです。年少さんの時にも修了式近くに持って帰ってきて、とても嬉しかったので今年もこの日を楽しみにしていました。
ぱっと見て「なんだろう?」と思ってしまう絵には先生が説明を書いてくれています。描いた子ども自身も時間が経つと何を書いたのか忘れてしまうこともあるだろうし、なによりも先生が子どもたち一人一人としっかりコミュニケーションを取ってくれているというのが伝わってきます。数日前に夕方の保育室で先生がせっせと閉じる作業をしてくれているのを見かけたこともあり、ページをめくるたびにじーんとしてしまいました。
今回一番のヒット作は「だるま」でした。なぜだるま!? 園にだるまの置物があるらしく、それを見て描いたそうです。夏生さんが「お腹に漢字が書いてあってね、それもちゃんと書いたんだよー!」と自慢げに言っていたけど、これは「福」かな?年中さんになって、観察力がぐんとアップしたことを感じた1枚でした。
そして、今日は修了式!降園後は何ヶ月かぶりにのざわテットーひろばに遊びに行きました。春夏さんには汚れてもいい洋服を着せて、「一年お疲れさま!」の気持ちを込めておもいっきりどろんこ遊びをしてもらいました。遊んでくれたお友達やプレーリーダーのさっちゃんありがとうー。ここに来るといつもほっと一息つけてとっても癒されます。明日からは春休み、すでに予定が盛り沢山で充実した日々になりそうです。