子連れでウロウロ… fal::diary

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幼児にぴったりのコンパクトな遊園地「あらかわ遊園」に行ってきた。

夏生さんがキャンプで不在の三連休は新しい遊び場の開拓をしていました。今回そのうちの1つの「あらかわ遊園」の様子をお届けします。

 

あらかわ遊園は都電荒川線の荒川遊園地前停留場から徒歩3分ほどのところにあります。本当はバスを使うともう少し早く到着することができたのですが、せっかくなのでなかなか乗る機会のなかった都電荒川線を利用しました。JR山手線の大塚駅から20分ほどの路面電車の旅、少し時間がかかるけどゆっくりと流れる時間に癒されました。春生さんは運転席からの景色に釘付けで、ずっと運転席の近くでmikioさんに抱っこをお願いしていました。

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荒川遊園地駅からあらかわ遊園までの道のりはいくつかの誘惑があるので、時間に余裕を持って向かうのをおすすめします。私が特に惹かれたのが昔ながらの駄菓子屋さん「こどもの家 きくや」です。駄菓子が置かれているだけではなく、もんじゃを食べられるスペースまであり思わず「す、すごい!なつかしーーーーー!!!」と声をあげてしまったほど、昭和生まれにはたまらないお店です。もんじゃのお店はあちこちにあるけれど、もんじゃを食べられる駄菓子屋さんってかなり貴重なのでは!? いつかもんじゃ目的で再訪したいと思います。

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周辺の下町っぽさに感動しながら、あらかわ遊園に到着。東京23区で唯一の公営遊園地らしく、入場料は大人200円、小中学生100円、未就学時は入場無料と驚きの安さです。

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園内に遊園地の他に、動物園、釣堀、公園、都電資料館があります。広さはないけれど、そのおかげで行きたい場所にさくっと移動できるので、幼児を歩かせて回るにはちょうどいい感じです。夏にはプールも利用できるそうです。

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普段は「高い!」と思ってしまうことの多い遊園地の利用も、ついつい子供を甘やかしてしまいたくなるくらい安く楽しむことができます。入場券とのりもの券がセットになったチケットも販売されていて、そちらを購入するとさらにお得に利用することができます。のりもの券に有効期限が無いというのも嬉しいです。定番の乗り物の他に100円で動くバッテリーカーなどもありました。

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私的に一番盛りあがったのは観覧車です。小さな観覧車だけど、眺めは最高!すぐ横には隅田川、遠くにはスカイツリーや、富士山まで見ることができます。

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訪れたのが午後からだったので、他の場所はさくっと回る感じで終ってしまい、もっと早く来ればよかった‥ と少し後悔しました。小動物とのふれあい、ポニー乗馬、電車模型の運転、釣り堀、まだまだやりたかったことが沢山あるー!今度は夏生さんも誘って、家族揃って遊びに行こうと思います。

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▼あらかわ遊園の詳しい情報はこちらをどうぞ。

あらかわ遊園 荒川区公式ホームページ