まさかの扁桃炎。
夏生さんの学校が始まって2週間が経ちましたが、悲しいことに夏生さんの体調が悪く早退→お休みというパターンが続いています。なんだかんだでまともに登校ができたのは4日くらいです。
最初に学校から発熱の連絡があった時には「夏の疲れが溜まっているのかな?」と思っていました。そのうち耳が痛いと言い出したので、慌てて小児科に連れて行きました。休日だったので耳鼻科で見てもらえなかったのですが、中耳炎との診断でお薬を頂いてきました。しかし、翌週になっても症状が改善せず‥ 今度は耳鼻科に行ってみると、先生に「鼓膜はなんとも無いから、中耳炎ではないですね。喉が酷く腫れているので、風邪気味かな?喉の痛みが耳まできてるんだと思います。」と言われました。喉の痛みが耳までくることがあるなんて知りませんでした。
熱は何度測っても36.9℃を下回ることが無く、ずっと36.9〜37.1℃を行ったり来たりでした。「微熱だし、今日は少し体調が良さそうだから学校に行ってみよう!」と学校に行かせてみると、熱が38℃近くまで上がりお迎えになってしまいます。耳、喉、頭の痛みが続き、「本当にただの風邪なの?」と疑問を感じるようになり、また別の耳鼻科に行ってみたところ、扁桃炎という診断でした。
夏休み前に手足口病と溶連菌にかかったのですが、その溶連菌が完全に治っておらず、扁桃炎を引き起こしてしまったのではという話でした。扁桃炎は何度も繰り返すと扁桃腺切除の手術が必要になるらしく、その場合は最低でも1週間の入院が必要だそうです。そんなの絶対に嫌だー!!!というわけで、全ての症状が完全に無くなるまで学校をお休みすることになりました。
扁桃炎と診断された帰りの夏生さん。引きこもり生活になる前に最後に好きなことをやらせてあげようと夏生さんに希望を聞いてみたところ、「図書館で本を借りるのと、お茶がしたい!」と言うので、希望を叶えてあげました。微熱と痛みはあるものの、ぱっと見は元気なのです。
基本的に寝室で過ごすこと、午後は必ず昼寝をすることを約束して、あとは好きなように過させています。読書、工作、プログラミングと好きなことだけに集中できるのは良いけれど、学校や習い事に行けないのは寂しいようです。夏休み明けに学校に行きたくない病にかかっていたのが嘘のように「学校に行きたい!」と言うので、少し安心しました。行けないなると、それはそれで嫌なんだな。
一昨日から、喋ると咳がでるようになったので、筆談をしてもらっています。喋れないのは辛いけれど、耳と喉の痛みが少しずつ引いているようです。熱は相変わらず37℃前後を行ったり来たり。気になって1日に10回くらい測ってしまいます。いつになったら下がるんだろうーーー!? 体調を崩しやすい季節の変わり目、みなさまもお気をつけください!