毎朝、学校に行く前にZ会の教材をやっている春生さん。そのおかげで「学校の勉強って簡単なんだよ!」というくらい、自信がついてきました。しかし、たまにちょっと気になることがひとつありました。それは、問題の意味をよく理解しないまま、解いてしまうのです。
まだ幼児っぽさの残る春生さんは、mikioさんや私が「え、問題の意味わかってる?」などと言うと、怒り出してしまうことがあります。そこで、春生さんに気づかれないように読解力を上げる方法を考えることにしました。
そして、辿り着いたのがこちら!学研の「早ね早起き 朝5分ドリル 小1 文章読解(説明文)」です。1日わずか5分で、楽しみながら読解力をつけられるようになっています。

小1 文章読解(説明文) 動物のふしぎのお話 (早ね早おき朝5分ドリル)
- 作者: 陰山英男
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2013/05/28
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
このシリーズにはいくつか種類があるのですが、春生さんが一番興味を持ってくれそうな ”動物のお話” 編を選びました。問題に取り組むことにより、子供たちにとって身近な動物たちのちょっとしたエピソードを毎日少しずつ知ることができます。図鑑が大好きな春生さんにぴったりの内容です。
裏面には漢字の練習があります。学校ではまだ漢字を習っていないので、ちょっとお姉さんになった気分になるのか嬉しそう練習しています。読める漢字も増えました。
前日の生活の記録もできます。まだまだ○が嬉しいお年頃なので、全部「できた」に○がつけられたときには満足そうにしています。
最初の2、3日は「ちゃんと問題読んでー!!!」と心の中で叫んでしまうような間違いをしていましたが、1週間ほど経った頃からは間違うことが無くなりました。同じ頃からZ会の算数の文章問題の間違いも減り、確実に読解力が上がっていることを実感しています。これからも毎朝5分地道にやっていこー!
朝食の前にZ会の教材と朝5分ドリルをやる習慣はばっちり身についたけれど、Z会の課題で取り組んでいるトマトの「トーマスくん」の成長記録は忘れがちで、ひどい時は3日ほど忘れられています。勉強を忘れても死なないけど、トーマスくんは水がもらえないと死んじゃうよー!やっと花が咲き、実がなるのを期待できそうなので、こちらも頑張って頂きたいです。
「早ね早おき 朝5分ドリル」は他に漢字や計算、英語、地理などがあります。今後、勉強で苦手な部分が出てきたら、その都度このドリルでフォローできたら助かるなー。忙しい朝でも、ほんのわずかな時間があれば学力アップが期待できる、「早ね早おき 朝5分ドリル」おすすめです!