ベネッセの情報メディア「たまひよ」にインタビューを掲載して頂きました。
春生さんの右不同視弱視 内斜視が発覚してから約2年半経ちました。
発覚したばかりの頃は子供の弱視治療についての情報を得ることが難しく、どうすればいいのかわからずに辛い思いをしていました。けれど、その悩みを思い切ってブログに公開したことにより、沢山の方から情報を頂くことができました。
そのおかげで、わずか0.2しかなかった右目の視力は信じられないほど順調に伸び、今では両目共に矯正視力が1.2になりました。その今まで書いた弱視についての記録がベネッセの情報メディア「たまひよ」の担当さんの目に止まり、今年の初めに親子でインタビューを受けることになりました。
そして先日、インタビューの様子が公開されました。ぶっつけ本番の動画インタビュー!緊張のあまり顔は強張るし、何を話したのか記憶も曖昧な感じでしたが、さすがプロのみなさん!とっても素敵にまとめて頂きました。
早く治療すれば治るのに!子どもの「弱視」、なぜ見逃されるの?
さらに詳しく知りたい方はこちらもご覧下さい。現在、弱視の子供は50人に1人くらいの割合で存在するそうです。2年半前、私はまさか自分の子どもの目がほとんど見えていないだなんて、思っていませんでした。そんな「まさか」がみなさんのお子さんにもあるかもしれません。ぜひ一度この記事を読んで、自分のお子さんが弱視ではないかを気にかけて頂けたら幸いです。
記事の監修を行ってくださったのは前橋ミナミ眼科副院長の板倉麻理子先生です。たまひよの担当さんから先生からのメッセージを伺ったことはあったのですが、記事が公開される直前に先生ご本人からメールを頂いてびっくり!先生は眼科健診事業
タイミングよくGWに記事が公開されたので、春生さんは長野のおじいちゃん、おばあちゃんと動画を観たようです。まだ感想を聞いていないけど、きっと春生さんにとっても宝物になるでしょう。たまひよの担当者のみなさま、板倉先生、本当にありがとうございました。今回の記事をきっかけに子どもの弱視の見逃しが少しでも減りますように!