飼育員さんの手作り看板が面白い!「旭山動物園」に行ってきた。
夏休みの北海道旅行、5日目は動物好きには堪らない念願の場所に行ってきました。
それは旭山動物園!日本一の動物園としてテレビや雑誌などで紹介されているのを見ては「行きたいなぁ!」と思っていました。しかし、その場所は北海道。広い北海道の中、わざわざ旭山動物園に行くという目的だけのために北海道に行くわけにもいかず、今回念願の訪問となりました。
www.city.asahikawa.hokkaido.jp
噂通り、動物たちの展示の仕方がうまい!「行動展示」という旭山動物園独自の展示方法で、動物が自然に近い環境で、できるだけ自由に過ごせるようになっています。そして、訪れた人たちは動物たちをとても近い距離で見ることができます。トナカイの角に毛が生えてるのが発見できちゃうくらい近い!
動物の展示ついてはもはや説明が必要ないほど有名ですが、私がそれ以上にユニークに感じたものがありました。それは飼育員さんの手作りの看板です。いくつかの展示だけかと思いきや、全ての展示の看板が手作りなのです。
こんな遊び道具までも手作りです。
私のお気に入りはオオカミ。もうここまでくるとアート作品のようです。
木彫りで作られた看板はより個性的なものが多く、見つけるたびに写真を撮ってしまうほどのかわいさでした。
植物の説明板も手作りでした。自動販売機に描かれたイラストも癒されます。
展示されている動物で一番気に入ったのはカバ!広い水槽の中を優雅に泳ぐカバを心ゆくまで観察することができます。カバを下から見たり、横から見たり、おしりもじっくり見たり… 今まで遠目にしかみたことがなかったので、間近で様々な姿をみることができて大満足でした。
旭山動物園の所要時間は半日あれば充分という感じでした。お昼を済ませた後、まだまだ時間があったので、旭山動物園から車で30分ほどのところにある「カムイの杜公園」に行ってきました。その場で調べてふらっと立ち寄ってみたのですが、これが大当たり!屋内外の大型遊具、水遊び場、キャンプ場、テニスコートなどがあり、ここだけでも1日遊ぶことができるほど充実した施設でした。年間を通して様々なイベントも行われていて、冬はチューブ滑りなどができるスノーパークもオープンしているそうです。
夜ご飯はまた海鮮物。ススキノにある開陽亭に行ってきました。滞在5日目にもなると正直何を食べても感動が薄くなってきていたけど、ここのカニクリームコロッケには感動!クリームだけではなく、カニ身がぎっしり詰まっているのです。お刺身も新鮮で刺し盛りは信じられないほど安くて激盛り。海鮮類をたらふく食べたい時にはおすすめです!