子連れでウロウロ… fal::diary

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 2020年10月から、耳つぼ施術を行うイヤービューティセラピストとしても活動しています。ご自宅、オフィス、イベント会場などへの出張も可能です。お仕事のご依頼はこちらからお願いいたします。

粉瘤の治療はお早めに。

今日はスイミングに行った後、2年ほど放置していた背中の粉瘤(ふんりゅう)を取る手術をしてきました。


粉瘤とは、皮膚の下に袋状の構造物ができ、本来皮膚から剥げ落ちるはずの垢(角質)と皮膚の脂(皮脂)が、剥げ落ちずに袋の中にたまってしまってできた良性の嚢胞性病変の総称だそうです。


どんなものかというのは画像検索をしていただくのが一番ですが、よほどグロテスクなものが好きな方以外は検索をするのをおすすめしません。私はうっかり検索してしまい後悔しています。


私の場合、妊娠前にぷつっと黒ニキビのような形でできて、妊娠中にmikioさんから何度か「前より絶対大きくなってる!」と言われていたのですが、病院で「慌てて取らなくても良いよ。」と言われていたので放置していました。


産後に取ればいいやと思っていたら、あっという間に産後から1年半近く経ち、最近では自分でもかなり気になるくらい大きくなっていました。背中なのでよく見えないため体感ですが、3mmほどになっていたと思います。


なんだか急に怖くなって手術することにしたのですが、まだ小さなものだったので洋服を着替えることもなく、局部麻酔を打って30分もしないうちに終わってしまいました。とはいえ、メスで切開+腫瘍をえぐり取って縫っているので1cmくらいのぺこっとへこんだ傷跡が残るそうです。


傷口には薬の塗られたガーゼと大きな防水テープがべったり。ちょっとかゆくなったり、むずむずしてなんだか落ち着きません。でも、これを機に粉瘤について調べれば調べるほど(酷くなるとこぶし大くらいに大きくなったり、最悪なのは途中で破裂して中から…)、「早めに取っておいて良かった!」と思ったので、みなさまも身体になかなか治らないできものがあったら早めの検査&治療をおすすめします!