木のぬくもりに癒される!「東京おもちゃ美術館」に行ってきた。
いつか行きたいと思いつつ、なかなか行く機会のなかった「東京おもちゃ美術館」にやっと行って来ました。木のおもちゃが盛り沢山の素敵な空間で、またすぐに再訪したほどお気に入りの場所になりました。
東京おもちゃ美術館は、東京メトロ丸の内線の四谷三丁目駅から徒歩5分くらいの場所にあります。入場料は、大人800円、子供500円(6ヶ月未満は無料)です。ちょっとお得なペア券(大人1名+子供1名)1,200円もあります。
廃校した小学校を利用した建物内は、懐かしい雰囲気でいっぱいです。
教室だった場所が、遊び場や展示室になっています。
こちらの最大の魅力は、ほとんどのものが天然の木で作られていることです。壁、床、そして、おもちゃもほとんどが木で作られたものです。
懐かしいおもちゃや、世界各国の珍しいおもちゃで遊ぶこともできます。こちらもほとんどが木で作られたものです。
展示のあるスペースでは、スタッフの方が春生さんと遊んでくれていました。その間に、私はのんびり展示品を楽しむことができ大助かりでした。
世界のアナログゲームを集めた部屋は、ゆっくりと対戦が楽しめるようにテーブルと椅子が用意されています。プロの方たちによるイベントなども行われているそうです。
3歳から利用できるおもちゃこうぼうでは、無料でおもちゃを作ることができます。作り方はスタッフの方が丁寧に教えてくれます。
私が一番気に入ったのが、2階にあるおもちゃのもりです。ここでは、親子で裸足になって遊ぶことができます。つるつるすべすべで帰りたくなくなるくらい気持ちがいいー!
木の砂場。4種類の広葉樹で作られたボールが2万個も入っているそうです。できることなら一緒にゴロゴロしたいくらいの触り心地の良さだったけれど、大人なので我慢しました。
杉の木の格子で作られたおうち。木漏れ日に当たっているような感覚が味わえるように照明が当てられていて、とても心地良いです。
誰にもじゃまされない小さなドールハウス。うちにもこんな部屋があったらいいのになー。大人用に欲しい!
春生さんが一番ハマっていたのは、木の穴にいるいもむしをマグネットの付いた棒で引っ張り出すおもちゃです。かなり長い時間真剣に遊んでいました。
たっぷり遊んで、「さて帰ろう!」と思いきや、お土産コーナーも大充実で、なかなか離れることができません。他にはない珍しいおもちゃが沢山あるので、出産祝いやお誕生日のプレゼント選びにも使えそうです。
外にも遊具があるので、帰る前にさらにもうひと遊び!わが家の子供たちはもう対象外なのでご紹介できませんでしたが、0〜2歳専用の部屋もあり、赤ちゃん連れでも楽しむことができそうです。今度はお友達も誘って行きたいなー。
▼東京おもちゃ美術館の公式サイトはこちらです。