子連れでウロウロ… fal::diary

てろてろ書いてます。コメントはお気軽にどうぞ!個人的なご連絡、寄稿のご依頼はhatsuki.h@gmail.comにお願いします。
 2020年10月から、耳つぼ施術を行うイヤービューティセラピストとしても活動しています。ご自宅、オフィス、イベント会場などへの出張も可能です。お仕事のご依頼はこちらからお願いいたします。

シリコンバレーで日本のお友達と遊べるとは思わなかった。

こちらに到着してすぐの頃にオグソンから、「もうすぐ仕事でサンフランシスコに滞在するよ!」と嬉しい連絡があり、偶然同じ頃からお仕事でサンノゼに滞在することになった、きょろちゃんともんじゃさんを誘ってマウンテンビューに遊びに来てくれました。


みんなをマウンテンビュー駅まで迎えに行って、ランチをしました。私たちは久しぶりの再会に大盛り上がりでしたが、わが子は早くハンバーガー食べたくてご機嫌斜めです。お店の名前は忘れてしまったけど、ボリュームがたっぷりすぎるアメリカらしいハンバーガーにみんなお腹ぱんぱんでした。


まだ雨期なので、今日も朝から雨が降ったり止んだりでいまいちなお天気でした。でも、せっかくなので観光案内ぽいこともしなくちゃと、まずはGoogle本社を案内しました。


オグソンとハニカム。まさかこんな風にオグソンとアメリカで過ごす日がくるとは思わなかったなー。写真を撮りながらなんだか2人でしみじみしてしまいました。人生って何があるかわからない。


オブジェは大人気らしく、次々と車が止まって写真撮影をしていました。みんなで写真が撮りたいなと思っていたら、日本語ぺらぺらのインドの方が撮影してくれました。インドの方、ありがとう!


その後は中庭をうろちょろ。


平日なので食堂やグッズショップは入れないけど、緑がいっぱいで癒されました。


名物のGoogle Bikeに乗って、敷地内のサイクリングもしました。この自転車はちょっと変わっていて、ブレーキがハンドル部分にはなく、ペダルを逆回転して止めるタイプのものだそうです。馴れるまでちょっと怖そう。


もちろん私と我が子はお留守番でした。


続いて、私たちもお初のComputer History Museumに行きました。コンピュータの歴史や技術の数々が展示されている博物館では世界最大で、ギークには堪らないようです。


情報処理の教科書にもでてくるバベッジの階差機関だそうです。といわれても、なんのことやら全くわからないけど、これこそがコンピューターの走りらしい。それはすごい!


1970年代初めに作られた、元祖スーパーコンピューターのCRAY-1


CRAY-1の配線はこんな風におばちゃんが手作業でやっていたらしい。私には絶対このパートはできないと思った。細かすぎる。


1976年に作られた、初代Aplleコンピューター!基盤だけ購入して「外枠と画面は自分で用意してね。」というものらしい。これは外枠が木箱でびっくり。


初代Aplleコンピューターが展示されているあたりから、私のでも理解できる内容が増えてきたのでかなり楽しめました。中でも一番盛り上がったのはコンピューターゲームの歴史コーナーでした。


歴代のゲームマシンが勢揃い。熱い!


世界で初めてヒットしたビデオゲームPONGをプレイすることもできました。


初期のWikipediaのデザインってこんなにシンプルだったのかー。


SPAMの語源はモンティ・パイソンのギャグから産まれたそうです。「SPAM!SPAM!SPAM!‥」としつこく言うコントがあったらしい。SPAMミートの意味なのは知ってたけど、それは知らなかった!


子連れ博物館は今回が初めでしたが、中に入ってすぐにわが子がお昼寝してくれたのでかなりゆっくり展示を楽しむことができました。大好きな分野だし楽しかった!ギークの皆さんにはぜひぜひおすすめです!!!


もんじゃさんとはComputer History Museumでお別れして、残ったみんなとわが家で家飲みをしました。


Whole Foods Marketで買い出しをして、即席でごちそうができあがりました。ピザを焼いて、チキンを温めて、盛りつけしたのみ!


きょろちゃんが「具が乗ってるチルドのピザはおいしいのでおすすめ!」とオーブンで焼いてくれました。初めて買ったけどお店で食べるくらいおいしかったです。9ドルと激安でお手軽なので、また買ってみようと思います。


お酒を飲みながらまったりおしゃべりしたり、ネットしたりと大盛り上がりでした。やっぱり家飲みいいなー。


デジモノ大好きなわが子は英才教育をしてもらい、ぽぽぽぽーんにはまっていました。


日が沈む頃から終電近くまで4時間近く盛り上がって、帰りはまたマウンテンビューの駅にお見送りに行きました。


オグソンの滞在しているサンフランシスコまではCaltrainで1時間30分ほどかかるので、うっかり寝てしまわないか心配でした。


きょろちゃんが滞在しているサンノゼは車で20分ほどの場所なのでmikioさんがおうちまでお見送りしました、というか、1時間に1本しかない貴重な電車を逃してしまった。でも、オグソンもきょろちゃんも無事に家についたようで安心しました。


それにしても、まさかアメリカの地で日本のお友達に会えるとは思っていなかったので、今日は夢のような1日でした。本当に本当にすっごく楽しかったー!きょろちゃん、もんじゃさん、オグソン遊びに来てくれてありがとう!また遊んでねー。