冬が断然お得な「那須サファリパーク」に行ってきた。
那須旅行2日目に「那須サファリパーク」に行ってきました。那須のサファリパークと聞いてもいまいちピンとこなかったけど、訪れてみたら冬の子連れ那須観光にぜひともおすすめしたい場所になりました。
あえて冬におすすめする最大のポイントは、「冬の大感謝祭」というイベントが行われていて入園料を含めたお得なパックを購入することができます。その割引率はなんと50%OFF!
入園+ライオンバス+ミニエサ付
大人 4,200円 → 2,100円
小人 3,200円 → 1,600円
となります。「冬の大感謝祭」のチラシを持参することなどで利用する事ができます。私たちはホテルのインフォメーションで購入しました。
- 道の駅「友愛の森」や那須町観光協会などに置いてあるチラシ
- 那須町観光協会公式HP内チラシのプリントアウト
- 那須町観光協会公式HP内チラシのケータイ・スマホ画面
- マウントジーンズ那須のリフト券およびキッズパーク入場券
門をくぐるとライオンバスがお出迎えしてくれました。他の動物のバスもいて、それぞれデザインが違ってかわいいー。自家用車での入園も可能ですが、動物たちに汚されたり、壊される可能性もあるようなので、子供と一緒にえさやりを楽しむのであればバスが無難そうです。
動物たちにあげるエサはビスケットと草のお団子です。「ミニエサ」という名前ですが、沢山入っていて袋はじっしりと重みがありました。
バスに乗り込んでいざ出発!バスが進むと早速動物たちが追っかけてきて、車内は大騒ぎでした。時期的にお客さんが少なかったで、係の人が「今日は空いてるので途中で好きな席に移動してもらって大丈夫ですよ!」と案内してくれて、動物がいる場所に自由に移動することができました。窓を開けるので寒さを心配していたけど、タイミングよく暖かな日で寒さを感じませんでした。
エサを求めた動物たちの集まりっぷりはなかなかの迫力です。エサを出し渋っているとジャンプして、催促してきます。
想像以上の食いつきに春夏さんが怖がるのではと心配したのですが、そんなことは一切無くキャッキャと大興奮でした。
直接エサをあげてもいい動物かどうか、係の人からアナウンスがあるのでそれに従って
エサやりを楽しんでいました。
みんながちゃんとエサをあげることができたかを確認してから次の動物のゾーンに進んでくれるので、大人は子供たちの写真撮影をしながらエサやりも楽しむことができました。
最後はぞうさんにエサをあげておしまい。鼻でバイバイする姿がなんとも愛らしかったです。私にとって2度目のサファリパークだったのですが、15年ほど前に行った前回は一緒に訪れた友達のほどんどが車内で爆睡していたという残念な記憶しか無かったので「サファリパークってこんなにおもしろいところだったのか!」とやっと理解することができました。
バスを降りてからもいくつかの動物は再び会うことができます。世界で約300頭しかいないと言われる、ホワイトライオンやカピパラ、ラマなども見ることができました。トラに肉をあげたり、サイに触れたりするイベントも行われているようです。寒い中歩き回らなくてもしっかり動物とふれあうことのできる那須サファリパークは幼児連れの冬の那須観光におすすめです!
時間があれば、すぐ近くにある南ヶ丘牧場もおすすめです。関東平野を眺めながらロバや馬に乗ったり、ひつじやうさぎなどとふれあったり、アーチェリーやパターゴルフ、マス釣りなどもすることができます。
牧場といえば食べたくなる、ソフトクリームや牛乳も絶品です。白河郷の旧庄屋の家屋を移築したお食事処の「庄屋」で食べる自家製牛を使ったハンバーグやボルシチもとてもおいしいのでランチがてら訪れる価値ありです。子供用の椅子が使えるお座敷もあって子連れでものんびりできます。7年ぶりに行ったけど、昔のままのいい雰囲気で食事もおいしかったー。
▼那須サファリパークの公式サイトはこちらです。
▼南ヶ丘牧場の公式サイトはこちらです。