春休みの旅行の締めくくりは大阪でした。「よし!大阪編を書くぞ!」と思い、写真を振り返ってみるとほとんどが食べ物の写真でした。というわけで、大阪で出会ったおいしいもので特に気に入ったものご紹介します。
北浜にあるケーキ屋さん「五感」。期間限定の桜餅のパイとさつまいものパイが絶品でした!見た目はシンプルだけど、素材のこだわりが感じられる奥深い味わいで大満足です。「ええもん」という黒豆を使ったマドレーヌが看板商品らしく、大阪土産として有名だそうです。
アメリカ村にあるたこ焼き屋さん「わなか」。私が大阪で一番好きなたこ焼き屋さんは、同じアメリカ村にある「甲賀流」のたこ焼きだったのですが、それを上回るおいしさでした。
あまりのおいしさにほぼ全てのメニューを食べてきました。お腹がいっぱになってもいくらでも食べられそうでした!一番気に入ったのは明太チーズマヨです。
たこせんもありました。とろとろふわふわのたこ焼きとぱりぱりのえびせんべいの食感がたまらない!東京では見かけないので、子供たちが大喜びでした。
大阪に訪れた最大の目的は、「おいしい串カツを食べること!」でした。お金を出せば、東京でもおいしい串カツを食べることができるかもしれませんが、大阪で食べる安くておいしい串カツは何年経っても忘れられません。今回は地元の人おすすめのお店を調査したくて、モーニングで訪れた喫茶店のおばさまの一押しのお店、新世界のジャンジャン横町にある「八重勝」に行ってきました。
早めの時間に訪れたので、週末にも関わらず30分も待たずに入店することができました。二児連れでは入りにくそうな雰囲気かと思いきや、意外にも中は広々していてゆっくり過すことができました。
メニューは豊富で30種類以上の串があります。看板メニューの串カツは3本で¥300と激安で、その他のメニューもとっても良心的な価格で躊躇せずに思いつくままに注文することができました。
歯ごたえの良いサクサクの衣とほんのり甘めのさらっとしたソースが素材のおいしさを引き立ててくれて、何本でも食べられそうでした。何を頼んでもおいしかったけれど、特に印象に残ったのは海老です。¥450と他のメニューに比べてお値段が高めですが、とても大きくぷりぷりで食べ応えがありました。あとは、どて焼きがおすすめ!とろとろの白みそで長時間煮込んだ牛すじは絶品でした。
大阪で食べたかったものは一通りぜーんぶ制覇してきました。阪神梅田本店の地下街のいか焼き、551蓬莱の肉まんと肉団子、喫茶店の手作りミックスジュース、りくろーおじさんのチーズケーキ、北極星のオムライスなど、お腹が空く時間など無いくらいにずっと食べていました。
あとは、海遊館と大阪城に行ったくらいでした。大阪まで行ったのにUSJに行かなかったことを何人かの友人に驚かれたので、今度はUSJにも行ってみたいです。春生さんが小学生になったら楽しめるかな?本当に食べてばかりの旅だったけれど、最大の目的の安くておいしい串カツをお腹いっぱい食べられたので大満足です!