秋葉原にある文化芸術施設アーツ千代田3331に何年かぶりにやってきました。
千代田区練成中学校の校舎を改修して創られたアーツ千代田がオープンしたのは2010年です。ちょうど夏生さんが1歳を迎えた頃で、お誕生日の日に訪れたのをきっかけに何度か遊びに訪れたことがあり、思い出のある場所です。しかし、小学校に入学した後は訪れることがなくなっていました。
というわけで、何年かぶりの秋葉原!何年かぶりのアーツ千代田3331!他ではできない体験をさせてもらえたおかげで、夏生さんはしっかり覚えてくれていました。春生さんが最後に訪れたのはいつかわからないけど、「ここ何ー?」と不思議そうでした。
何年かぶりに行ってみようと思ったきっかけになったイベントはこちら。「なんでも工作相談室」です。1階にあるアトリエスペースを無料解放して行われています。
開始直後に到着できたので、最初は完全貸切状態で思わず「わーっ!」と声を上げていた春夏生さん。絵を書くのもよし、立体を組み立てるもよし、自由にものづくりができます。
ここに置かれているものは何をどんな風に使ってもOK!様々な画材や道具が用意されています。クレヨン、マーカー、テープ、プラスチック、木材、缶、段ボール、紐、セロファンなどなど、家では用意できないくらいの数が揃っています。
壁にはスタッフの方が書いたこんなイラストが飾られています。「何を作ればいいかわかんなーい!」と言っていた1年生の春生さんもこのおかげでアイデアがひらめいたようです。
木工教室の講師を務めるスタッフの方は、道具の使い方を教えてくれたり、お手伝いもしてくれます。親の私が見ているとついつい色々口を出したくなるから助かるなー!
スタッフの方が製作した工作たち。どれもかわいいー!絵を書くのがとっても上手で、キャラクターの絵をささっと描いて見せてくれたりもします。
スタッフの方たちに刺激を受けて、何やら作り始めた春夏生さん。極度に恥ずかしがり屋の春生さんに「お母さんは見ないで!終わったら電話するから!」と言われてしまったので、私は同じフロア内にあるカフェで待機中です。こうやってだんだん用無しになっていくんだな…
アーツ千代田3331では、その他にも子供向けのイベントがたくさん開催されています。まだまだ続く夏休み!中学校の校舎を利用した懐かしさを感じる場所で、現代アートに触れてみてはいかがでしょうか?今週末は子供服を交換できる「こども服服交換会」も行われてますよー。