昨晩は2度ほど目が覚めたものの6時間ほど眠ることができました。
朝一番、5時少し前につらーい浣◯(今回もなんとなく伏せ字)の処置を済ませるのですが、なぜかやたら腰が痛くてトイレまで行くのが大変でした。お腹の痛みは出せばすっと消えるけど腰の痛みは消えず歩きながら唸っていました。
6時には錠剤の陣痛促進剤を飲み、陣痛が起きるのを待つことに。少しでも身体を休めようと目を閉じていたら、30分ほどで下腹部が痛くなりそうな感じがでてきたので、看護師さんを呼ぶとすぐに点滴と麻酔の用意をしてくれました。
麻酔がカテーテルに入っていく感覚は気持ちいいー。つつーっと腰に冷たい感触がして、個人的になかなか好きです。
麻酔を入れてしばらく経つと麻酔が効いているかのチェックをしてくれます。保冷剤をお腹から足の付けにかけてをぺたぺた当てて、どこが冷たいか冷たくないかを確認されます。
硬膜外麻酔のすごいところは、痛みや冷たさという嫌な感覚は全く感じないのに触られてる感触やお腹が張っていることは普通にわかることです。
ですので、分娩時も痛み以外の感覚は全てあり、自分でいきみ、赤ちゃんが出てくる感覚をしっかり感じることができます。前回、実際に自分が産むまで「本当に全然痛くないのかなぁ‥」と半信半疑でしたが、本当に最後まで全く痛みが無く感動しました。
麻酔が効いてしまえば、今までに気になっていた腰の痛みもぐりぐりされる内診も全く痛く、ベッドで身体を休めるのみで快適なひと時です。もし、麻酔の効果が弱まってきて痛みを感じそうになったら、麻酔に繋がっているボタンをカチっと押すと自動的に一定量が注入されるという仕組みになっています。
そんなわけで、やーっと辛いことが無くなり、お産の数十分前までまったり過ごすのみとなりました。あと数時間、貴重な「暇!」という時間をありがたく過ごしたいと思います。