月に1回のお楽しみ。子供たちの想像力と表現力を育んでくれる「キッズクリエイティブ研究所」。
子供たちの習い事は本人の好きなことを1つだけと決めています。一時期2つ通わせていたこともあるけれど、1週間に2つ固定の予定があるというだけで私の方が疲れてしまいました。そんな私ですが、前々からどうしても夏生さんに通わせたいところがあり運良く参加できることになったので今年の4月から月に1回だけお世話になっています。
参加しているのは「特定非営利活動法人CANVAS」が主催する「キッズクリエイティブ研究所」というワークショップの年間シリーズです。造形・デザイン・映像・音楽・デジタル・コトバ・カラダ・環境・サイエンス・食など、アーティストや専門家によって開発されたこどもたちの創造力・表現力を育むさまざまなテーマのプログラムがくりひろげられます。毎回テーマが違うので、子供に色んな経験をさせたいという方にはぴったりです。参加費は1年間全12回で¥33,000とお財布にやさしく、参加できない月がある場合はお友達にゆずってあげることもできます。
今月のプログラムは「みんなでえがくひかりのおえかき」でした。カラフルに光るライトを使ってみんなで協力してあひるとさかなの形を作り、最後は少しずつずらした様子を撮影してアニメーションを完成させました。会場内には保護者席が用意されていて子供たちの様子を見ることができるので、終了後の会話も弾みます。
年間シリーズは東京大学と明治大学のみで行われていて、夏生さんは東京大学に通っています。緑に囲まれた気持ちのよい環境なので、いつもすぐには帰らずにキャンパス内をウロウロしています。最後は学食でお昼ご飯を食べるのがお決りのコースです。
夏生さんは「なんでもやってみたい!」という性格なので、初めてのことに挑戦できるキッズクリエイティブ研究所に行く日がとても待ち遠しいようです。一番楽しみにしているのは来年1月に行われる「プログラミングでゲームをつくろう」だそうです。2歳の頃から「将来の夢はプログラマになりたい!」言っているけどこの先どうなるかなー。出来る限り色々な体験をして自分の好きなことを見つけて欲しいです。
▼キッズクリエイティブ研究所について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。年間シリーズの申し込みは毎年2月から受付開始です。渋谷、代官山、西麻布などでは2回シリーズやシングル参加もありますよー。
▼キッズクリエイティブ研究所を主催している、特定非営利活動法人CANVASが夏休みにワークショップ博覧会を開催するそうです。取り壊し前のビルを2棟使って100以上のワークショップが繰り広げられるなんてもうないことかもしれません。ワークショップ好きの方はぜひチェックしてみてください!