一昨日、夏生さんの卒園式が行われました。
予想通り夏生さんは式の途中から号泣で、卒園生の中で一番泣いていました。その姿を見て私もうるっときそうだったけれど、涙が止まらなくなった一番の理由は先生たちの気持ちを考えた時でした。時には親以上に長く密な時間を過した先生たち、子供も別れが辛いけど、きっと先生たちも辛いはず‥ 生みの親の私よりも子供のことを理解してくれているなと感じたこともあるほど熱心な先生たちに恵まれたおかげで、夏生さんは自分の子とは思えないほど立派に成長しました。先生たちには感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございました!
卒園式のあとの謝恩会で園児係を担当したのですが、2クラス約60名の面倒を見るのはそれはそれは大変なことでした。部屋から脱出を試みる子、浣腸ゲーム(謎)を始める子、数分に1度はどこかで揉め事が起こって鳴き声が響き、部屋の中は常に大騒ぎでした。先生たちはこれを毎日まとめてるなんてすごすぎる!!!先生の苦労を体験できたおかげで日頃の感謝の気持ちがさらに増しました。
今朝の夏生さん。卒園式が終ったからといって急に変化があるわけじゃないけれど、もう幼児さんでは無くなってしまうと思うと見ていて切なくなります。いつまで「お母さん大好き!」って駆け寄ってきてくれるかな?ぎゅーっとしたら喜んでくれるかな?手をつないでくれるかな?小学校に行ったらきっと大変なことが沢山あると思うけど、そんな時に夏生さんがなんでも話せる存在でありたいです。とかなんとか書いてたら、目から汗が出てきたので、今回はこの辺で。今年ご卒園・ご卒業されるみなさん、おめでとうございます!