弱視の治療を始めてから1年が経ちました。
右不同視弱視 内斜視の春生さんが遮閉訓練を始めてからちょうど1年が経ちました。
弱視が発覚したのは、2016年の10月でした。春生さんの右の目がほとんど見えてなかったと分かった時には、ものすごくショックでしばらく泣いて過していました。
その後、ブログを読んで下さっている方たちからコメントやメールなどで沢山の情報を得ることができ、お茶の水にある井上眼科クリニックに通い始めました。この時の視力は裸眼で、右0.1、左1.0。矯正視力は、右0.2、左1.2でした。
それから毎日2時間の遮閉訓練を行い、徐々に視力が上がるようになりました。「このまま視力が上がらなかったらどうしよう‥」という不安もなくなり、弱視であることが幼いうちにわかったことに感謝するようになりました。
そして、今日は今年初めての検診に行ってきました。前回の検診で左右の視力が少し落ちていたので心配していたのですが、今回はまた上がっていました!裸眼で、右0.7、左0.9。矯正視力は、右0.8、左1.2でした。最初は右の裸眼視力が0.1、矯正視力でも0.2しかなかったことを考えると大きな進歩です。
なかなか見慣れなかったメガネ姿も今ではすっかりトレードマークになりました。春生さんもメガネの扱いに慣れ、自分で丁寧に付け外しができるようになりました。小学校生活でも大切に扱ってくれそうです。
とりあえずの目標の裸眼視力1.0までまだまだ先は長そうだけど、1年前のことが嘘のように親子共々前向きに過せています。1年前に励ましの言葉を下さったみなさま、本当にありがとうございます!子供の力を信じて、引き続き頑張ろー!