「魔の二歳児」という言葉をよく聞きますが、現在わが家には「魔の三歳児」がいます。三歳の春生が手強すぎる!!!
何に困っているかというと、例えば
- 服装のこだわりがやたら強く気に入るものを着られるまで暴れ続ける。どんな天気でも長靴を履きたがる。
- 大人の目を盗んでキッチンで好みの食べ物を探し、寝室まで持って行き隠れて食べる。
- 気に入らないことがあるとむっとして「ブーーーッ!」と口を鳴らす、唾を溜めてカニのように噴き出す。
- 周りがどんなに冷ややかでも下ネタをやめない。都合が悪くなると「うんちんちんー!」などと下ネタだけで会話を成り立たせようとする。
- すぐに人を叩く。夏生さんが毎日泣かされていて、そこから女のバトルに発展し手に負えない。
とちょっと思い返しただけで、頭痛がしてきます。これが毎日何度何度も繰り返されるのでいつも夕方頃からの私は限界を迎えていて、「お母さんが死んだら絶対後悔するからね!もう知らない!勝手にしろー!」などと言いながらソファーに倒れ込こんでいます。大人げない、大人げない。
ブログ内では春生さんのことを「さん付」で呼んでいるけど、最近の私の口癖は、「こらー!!!はるきー!!!!」です。時々意識して「はるきちゃーん」と甘い声を出してみるのですが、春生さんの傍若無人っぷりに一瞬で元のドスの利いた声にも戻ってしまいます。ただでさえ女性らしさが欠けているのでこのままではまずい!
「三歳児ってこんなに大変だったかな?夏生さんの時はもう少しマシだったはず!」と思い、過去の記録をあさってみたところこんな動画を発見しました。そういや、この頃も相当辛かったのだった‥ 人の記憶って辛い記憶は薄れていくようにできてるんだなぁ。
ほんの少し前まで「いつも上の子の都合に振り回されてかわいそうと‥」と思っていたのに、いつの間にかこちらの方が振り回されています。うー、今日も一日頑張ろう。