mikioさんが不在のため、いつもよりさらにドタバタの日々を過ごしています。取り込んだの洗濯物の上にまたさらに洗濯物が重なり、これはいつ片付くのだろうか‥ ほぼ毎晩、春夏生さんの寝かしつけと共に朝まで爆睡です。
春夏生さんにとってはそんなことは全く関係なく、毎日「明日はどこ行く!?」とお出かけの催促をされるので、時間の許す限りあっちこっちと出かけています。少し肌寒くなり木々が綺麗に色づいて来たので、自然の多い場所に行くようにしています。
そんな時、さらに癒してくれるのがカツラの木です。秋に公園や森などを歩いている時に砂糖菓子ような甘い香りを感じたことはないでしょうか?なんとその香りの正体は木だったのです!
甘い香りの正体を教えてくれたのは、高尾山に行ってきた夏生さんとmikioさんです。この日からお出かけ先で甘い香りがすると、近くにカツラの木が無いか探すようになりました。
山頂にあった案内所の展示で森のいろんな匂いを紹介するコーナーがあったのだが、そこで収穫があった。いつも気になっていた森の甘い匂いは「カツラ」の葉から出る芳香だということがわかった。この匂いは本当に癒される。調べたところ、マルトールという成分で、キャラメルから出る匂いと全く同じものらしい。ひとつ賢くなったなぁ。
甘い香りを感じてすぐに辺りを見渡すと、近くにこんなハート形の葉っぱの木があるはずです。
そして、この茶色く色づいた葉っぱが甘い香りを漂わせているのです。1枚拾ってクンクンすれば夢心地!わたあめのような、べっこう飴のような、あまーい香りが幸せな時間を与えてくれます。騙されたと思って、ぜひクンクンしてみてください!