夏生さんの通塾が始まって4ヶ月弱。相変わらず楽しそうに通っています。すでにもう2回も大きなテストが行われ、また来週もテストです。まだ3年生なのにこんなペースなんて、高学年になったらどうなるんだろう。
私が「まだ3年生だし、やってもやらなくてもいいよ」と話していた夏期講習にも夏生さんは行く気満々で、こちらが戸惑っています。どうやら社会で勉強している都道府県の地図を完成させたいようです。しかし、夏期講習に行くとなると夏休みの数日間の午後が潰れてしまうという事態になってしまうため、その間だけは別の校舎に通うことにしました。自由が丘の校舎であれば、夏期講習が午前中に行われるため、午後はまるっと遊べるのです。
いつも通っている校舎と別の場所に通うことに夏生さんが抵抗がないかを心配していましたが、「午前中に授業が終わるなら、ポニー教室行けるねー!」と全く気にしていない様子です。結局のところ、そこが一番優先順位が高いんだよなー。夏休みは勉強よりも遊んだり、新しいことに挑戦する時間を優先したい!今年も学校の夏休みの宿題は最初の2、3日で終わらせる計画です。
そんなわけで、先週の塾の日ごはん。今回は塾に向かう前に食べる主食の方が好評でした。今が旬のとうもろこしを使った、「とうもろこしごはん」です。とーーっても簡単に作れるのにとーーーってもおいしい!食欲をそそる香りとほんのりした甘みが最高で、夏生さんは2杯、春生さんは4杯もおかわりするほどでした。初日はそのままお茶碗によそって食べ、翌日はおにぎりにしてフライパンで焼きめをつけて、しょうゆをちょろっと垂らして焼きおにぎりにしました。おにぎりを作って残った分は、ラップで小分けにして冷凍庫に保存してあります。
「とうもろこしごはん」
[材料] 5.5合分
とうもろこし:2本
酒:大さじ1
塩:小さじ2と2/1
水:適量
作り方
- とうもろこしの芯から実を切り出す。芯は捨てずにとっておく。
- お米を研ぎ、普通の白米を炊く時と同じように水を加える。1時間ほど浸水させる。
- 2に塩を入れ、さっとかき混ぜる。
- 3にとうもろこしの実を入れ、その上に芯を並べる。炊き込みご飯コースで炊く。
- 炊き上がったら、芯を取り除く。全体に酒を振り、しばらく蒸らす。蒸らし終わったら、底からしっかり混ぜ合わせてできあがり!
炊き込みご飯コースではなく、白米コースで炊いても大丈夫です。炊き込みご飯コースで炊くと、ちょこっとおこげができてさらにおいしいです。
悲しいかな、あまり喜んでもらえなかったメインのメニューは「長ネギと鶏ひき肉のスープ」でした。どうやら子供には長ネギの匂いがダメだったらしい… 気にならないように最初にしっかり炒めたのになー。あまり意味がなかったようです。大人のmikioさんには好評で、私ももりもり食べました。食べるラー油を加えるとかなり癖になる感じでまたすぐにでも食べたいけれど、こちらはしばらく封印のメニューとなりました。