夏生さんが英語を勉強し始めて、早5年が経ちました。
mikioさんの出張にくっついて、何度かシリコンバレーに滞在していたのをきっかけに英語に興味を持ち始めた夏生さん。3歳の頃、ちょうど幼稚園に入園したタイミングで英語を習い始めました。週に1度、日本人の先生のお宅に伺って1時間のレッスンを受けていました。
どうでもいいけど、シリコンバレー滞在中の記録が酷すぎてびっくりです。鍋を爆発させたり、スマホが2度もバリバリに割れたり、夏生さんの誕生日を間違えたりと、「その頃に比べたら、私も多少まともになったのでは」と自分の成長を感じました。最後の記録は2014年、あれからもう4年も経ったのか！小学校に入学したらなかなか行けなくなるとはわかっていたけれど、まさかもう4年も経つなんて…
英語を習い始めて1年ほど経った頃、短期的に通った英語学校のウィンタースクールを夏生さんがとても気に入り、そちらに通いたいと言うようになりました。半年ほど悩んでいたのですが、夏生さんの熱意に負けて申し込みを決めました。その後、春生さんも入園をきっかけに一緒に通い始めました。
そんなわけで、英語学校にお世話になり始めて早4年。週に1度、1.5時〜2時間のレッスンは毎月テーマが決まっていて、様々なことを学習してきます。英語の学習をするのではなく、英語で学習をしていて、社会、理科、保健、道徳、音楽など、色々な教科を学んでいます。先生はネイティブスピーカーのみで、日本語は禁止という環境ですが、そんなことは全く気にならないようで、とても楽しく通っています。ちゃんと宿題などもこなしている様子を見ると言われていることは理解しているようです。
とはいえ、さすがに週1回のレッスンとサマースクールなどだけで英語がばっちり身につくとは思っていません。これからもっと時間がなくなるだろうと心配したmikioさんが、先月から春夏生さんに英語を教えてくれるようになりました。毎朝、たったの10分だけど、少しずつ効果がでているようです。
勉強以上に自然体験も大切にしたいと思っているので、一時は夏生さんを山村留学に送り込んでみようかと考えていた時期もありました。群馬県高崎市にある「くらぶち英語村」のことがオープン前からずっと気になっていたのです。英語で生活しながら、自然体験もできるなんて最高じゃないか！！しかし、家族会議の末、こちらは断念しました。週末、短期コースもあるようなので、いつかちょこっと行かせみたいです。
そんなモヤモヤしている私に朗報が！こちらも以前から気になっていた、東京・青海にこの秋オープンする英語村「TOKYO GLOBAL GATEWAY」の予約受付がスタートしていたのです。東京都教育委員会が提供する施設ということで、「小学校低学年の春夏生さんにはまだ難しいかな？」と詳細が出るまで悩んでいたのですが、海外のような街並みの施設内で様々な体験をしながら英語の学習ができると知り、キッザニアに行くような感覚でサクッと申し込んでしまいました。これをきっかけにさらに英語に興味を持ってくれたらいいな。予約可能な枠は残りわずかなので、気になる方はぜひチェックしてみてください！
