毎朝、Z会に取り組んでいる春生さん。1日4ページほどやっているので毎月中旬にはほとんどの課題が終わってしまいます。そうすると朝に少し時間を持て余すことがあるからか「新しいドリルが欲しいなー」と言いだしました。これはさらに読解力をアップするチャンス!ということで、また春生さんが楽しく取り組めそうなドリルを探してみました。
今回選んだのは学研の「せかいのくにのおはなし」というドリルです。春生さんは年長さんの頃から国旗や世界地図に興味を持ち始め、学研の「せかいの図鑑」などを読んでは、外国の衣食住、遊び、文化、風習などの情報を知って喜んでいます。なので、間違いなく興味を持ってくれると思い購入してみました。
「せかいのくにのおはなし」は文章読解のトレーニングができるドリルです。いろんな国の面白い話を読みながら読解力をつけることができます。お話の題材は「あまくておいしいシロップ」「さばくの大きな絵」「サンタクロースの村」など、子供が興味を持ちそうな題材ばかり。文章量もほどよく、ほんの1,2分で読み終わります。
1つのお話に3問から5問ほどの問題があり、問題を解くことできちんとお話を読み取れているか確認できます。興味のあることが題材になっているので、遊ぶ感覚で自分から取り組んでくれていて助かります。親がお手伝いする必要はほとんど無く、毎日10分ほどで終わらせています。
わかりやすい世界地図も載っていました。家にある世界地図と地球儀で場所を確認しながらやろうと考えていたけど、これで充分です。春生さんは毎朝、「今日はどこの国のお話かなー?」とウキウキしながらページを開いています。予想通り気に入ってくれて良かったー!
おはなしドリルシリーズは他にも様々な種類があり、どんな子でも何かしら興味のあるものが見つかりそうです。学校の勉強にも役立ちそうな「都道府県」「伝記」「ことわざ」や、絵本のように楽しめそうな「せかいのめいさく」「わらいばなし」などもあります。他も読んでみたいなー。どれも面白そうで決められないので、次は春生さん選んでもらおうと思います。