「どこでも自習室」のおかげでリビング学習の集中力がアップした。

姉妹揃って小学生になって1年弱。4年生になった夏生さんの家庭学習の時間はぐんと増え、春生さんもそれなりに勉強するようになってきました。

それにより困ったことが起こるようになりました。「⚪︎⚪︎がそこで勉強しようと思ってたのに！」「⚪︎⚪︎が見てくるから集中できない！」などとお互い相手を理由に勉強できないと言い出すようになったのです。

わが家には学習机が無く、ダイニングのテーブル、子供部屋のローテーブル、mikioさんの書斎のデスクのうち各自好きな場所を使って勉強をしています。最初はその3ヶ所だけ充分だと思っていたけれど、揉めることが増えてきたのでお互いに集中できるいい方法が何かないか考えることにしました。

初めは長く使えそうなデザインの学習机を買うことを検討しました。必死に探して、幅79cm×奥行き39cmという省スペースで置ける学習机を見つけ、「もうこれ以上の案は無い！」とまで思っていたのですが、「部屋が狭くなる」というのがどうしても引っかかり、「欲しいものリスト」に入れたまま数日が経ちました。

ideaco (イデアコ) 学習デスク ホワイト 幅79×奥行き39×高さ73cm Plywood Series(プライウッドシリーズ)

そんなある日、以前見たことのある商品ふと思い出し、子供たちに提案してみました。それはベルメゾンの「どこでも自習室」という収納ボックスです。お値段は￥3,580、もし失敗しても損害が少ないという点にも惹かれました。PCで詳細を見た子供たちは「何これ!? おもしろーい！」「これなら1人1個？欲しい！」と学習机より興味を持ってくれたのでその場でポチッと購入しました。

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そして、数日後。わが家に「どこでも自習室」がやってきました。サイズは横45.5cm×縦33cm×マチ6cm(収納時)とちょっとした隙間に入る大きさです。押入れの小さなスペースに2つ並べて置けたので、使ったらそこに片付けるというルールにしました。

好きな場所に置いてぱかっと開けば、囲われたスペースが自習室に早変わり！

正面にはバインダーとマグネットが付いています。勉強の計画メモを貼るもよし、お気に入りの絵を貼るもよし。やる気の出る空間作りができそうです。

左側は大きなポケットになっています。ドリル、ノート、プリントなどそこそこ大きさのあるものもしっかり収納できるほどの奥行きがあります。

右側は定規を指しておけるくらいの小さなポケット、ペン立て、クリアポケットになっています。ペン立てにはマジックテープが付いていて、取り外しができます。

早速子供たちに使ってもらうことに。夏生さんにどんな感じか座らせてみてもらったのですが、しっかり囲われているので周りが気にならない！向かい側に誰かがいても相手が顔を上げた時に頭の上がちらっと見えるくらいです。

「これは期待できそう！」と思っていたら、なんとその日から勉強中の揉め事が一切無くなり、静かに勉強するようになりました。人の視線や動きが気にならなくなるだけで、こんなに集中力が上がるなんて思わなかったー！

肩にもかけられる長さのベルトが付いているので、持ち運びもらくらく。使ったものをさっと入れてパタンと閉じるだけで片付けが終了するので、文房具などが散らったままになることも無くなりました。子供の学習スペースにお悩みの方に「どこでも学習室」おすすめです！

▼色は茶色の他にブルーもあります。わが家は明るい色の物が少ないので、落ち着いた茶色を選びました。女の子ならこっちもかわいいかも。

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